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2011.09.30

一隅を照らす商い 本年第3回目 共育版 信夫心燈塾

平成23年9月17日(土)
本年第3回目の共育版「信夫心燈塾」が開催され
当社からは社長を含め9名が参加しました。
今回の研修は当社社長 伊藤俊一の世話人挨拶で
幕を開けました。

テーマは「一隅を照らす商い」
私達は多くのご縁を得て今の仕事に就いています。
どんな職業でも、組織の大小にかかわらず、
天職発想を持って自らに与えられた仕事(一隅)を
極める事こそ尊い道なのだと学びました。

ケーススタディの教材は
「美味しい豆富(豆腐と書きません。)を作ることに
専念して全国にファンや信者を抱える安心堂白雪姫」「お客様を“おもてなし”する心で日本一と言われる
顧客サービスを行う旅館 加賀屋」。

渡辺先生の講義でも、異業種に学ぶ置換能力が大切と
教えていただきました。
資料には渡辺先生が雑誌に寄稿されている
「明日から生かせる心のサービス」も綴り込まれ、
自らの心のあり方の大切さを学びました。

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写真が順にご覧頂けます。

伊藤俊一 世話人挨拶の要旨

投げた物がかえってくる

私は北川八郎先生のおっしゃる「投げた物がかえってくる」 という言葉が好きで、いつも心に留めていますが、 震災以降、どんなに徳を積まれた方でも大きな被災をされているという現実に迷いを感じていました。 ところが、今回「投げた物がかえってくる」に続く「自分が一番弱っている時に・・・」という言葉にハッとしました。 すなわち、今回の様な大きなダメージに見舞われた時にこそ、 今まで良い事を投げてきた人には必ず良い事が かえってくるのだと気付く事ができたのです。 私は、また良い行いをする為に学び続けたいと思いました。

これまでの信夫心燈塾 [共育の継続] 自らの気付きを大切にして学び続けています