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2014.05.27

平成26年5月17日(土) 

今年3回目の共育版信夫心燈塾が開催され、当社社員5名が受講しました。

渡辺先生の基調講義のテーマは「大激動の時代を生き抜くために大切なこと」 先生の講義では歴史や老舗から多くの事を学ばせていただいています。

特に老舗と言われる企業ほど環境変化に対応して革新を続けているのだとお話しされました。そして革新とは常に考える事であり、ちょっとした事を積み上げるのが会社の改善に繋がると教えていただきました。

また、経営者や社員の勤労観や能力観についての説明があり、「ものの見方・考え方」が良い会社を作る上でとても大切なのだと感じました。 続く診断・ワークは「わが社の現状分析チェックリスト」として自社の現状を5つの観点からチェック、改善の方向性を整理しました。

午後の研修のケーススタディは「京とうふ藤野」。 「とうふのブティック」という言葉に象徴される通り、女性をターゲットに新しい商品、新しい提供の仕方、新しい生産方法といった斬新な取り組みをされていました。

今回のグループ討議の発表時には討議の内容に加えて「今、直面している環境変化」というテーマの発表も行われ、当社の武田さんは「世界一価格の高いワイン」の話しなど受講者皆さんの心を捉える発表をしていました。 また、謝辞で「ら・さんたランド」の鈴木社長が話された「各社の社員さんの成長が凄く感じられて素晴らしい会だった。」という言葉が印象的でした。 ら・さんたランドさんから受講者全員に配られたサクサクのカレーパンは大人気商品で、皆で大変美味しく頂きました。鈴木社長、ご馳走様でした!

これまでの信夫心燈塾 [共育の継続] 自らの気付きを大切にして学び続けています